式典が行われる場合はスタンド花や胡蝶蘭が選ばれます。ビジネスに関わる式典で一番多いのは会社設立記念式典で、次に多いのが創立記念式典です。
式典が行われず、事務所に直接法人設立祝いを贈る場合は、観葉植物やアレンジメントフラワーでも良いでしょう。観葉植物であれば長く飾ることができて管理も簡単です。
式典の有無に関わらず、選びやすい花はやはり胡蝶蘭でしょう。価格帯はその他の贈り花同様で、1万円~5万円。友人・知人の場合は、1万円~1万五千円前後のものが選ばれています。
会社・法人設立祝いの金額相場
一般的なお取引先様 ●●1万円~3万円
2万円~3万円の胡蝶蘭が良く選ばれます。中でも36~39輪以上の3本立ち33,000円が人気です。 |
付き合いの深いお取引先様 ●●3万円~5万円
3万円台の胡蝶蘭が1番人気。式典がある場合は2段のスタンドも人気です。 |
最重要なお取引先様 ●●5万円~
5本立ちのスタンダード胡蝶蘭(5万円~極上の胡蝶蘭100万円まで幅広いラインナップでご用意いたします) |
会社・法人設立祝いで選ばれるお花
スタンド花
式典がホテル等の外部会場で行われる場合は、立て札のついたお花がたくさん会場に並ぶことが想定されます。会場に手配するので、華やかなスタンド花がおすすめです。
立て札がついたスタンド花が並ぶので招待された取引先は、他にどんな会社と取引があるのか、スタンド花を見ることもあります。
会場の彩りにもなりますのでスタンド花が喜ばれます。会場によってはお花の持ち込みができない場合もありますので、事前に確認を行うようにしてください。
式典が行われる場合は、華やかなスタンド花が特におすすめしています。
デザイン参考
胡蝶蘭
胡蝶蘭を飾る台などが会場で用意される場合は胡蝶蘭の選択肢もあります。会場に確認してみるといいでしょう。
胡蝶蘭の色は白・ピンク・赤リップがあります。種類は3本立ち、5本立ち、ミディ胡蝶蘭、ワルツシリーズ、化粧蘭があります。
式典に彩りをあたえるにはスタンド花が相応しいです。
式典ではなく、事務所に直接送る場合には、スタンド花よりも胡蝶蘭が好まれます。
胡蝶蘭は切り花よりも長く楽しむことが出来、花が散って部屋の中を汚すことが少ないので、事務所で飾っていただく花として好ましいものと言えます。
デザイン参考
設立祝い(式典がない場合)に最適なお花
観葉植物
式典が行われない場合は直接会社に手配することがほとんどだと思いますので、どんな種類ものもでも問題はありません。オフィスであれば記念樹として、観葉植物などもおすすめです。
デザイン参考
アレンジメントフラワー
会社・法人設立祝いアレンジメントフラワーは、1人1人のイメージやお好みに合わせた制作が可能です。友人・知人への贈り花としても、法人向けとしても最適で置く場所が限られる場合でもサイズの調整が可能なため、自由度の高い贈り花です。コーポレートカラーに合わせてお作りしたり、オリジナル性をもたせることができます。定番のスタイルから独特なスタイルまで、本物のクオリティでお作りいたします。
設立祝いとは?
設立祝いとは、会社として登記をした日に贈るお祝いです。創業祝いと類似していますが、創業との違いは登記しているかしていないか、で大きく異なります。創業の場合はどちらも当てはまりますが、設立は法人として登記していることが前提になります。
そのことから個人事業主の場合「創業」、法人の場合「設立」、という用語が使われることが多いです。創業、だからといってすべて個人事業主というわけではありません。創業は全ての事業にあてはまる言葉、ということです。
設立日は登記を申請した日
登記した日が設立日にあたります。そのため、登記日に贈り物を手配します。設立と創立は意味合いが異なりますので立て札などを贈り物につける際は気を付けましょう。
創立は事業を開始した日
組織や機関を立ち上げて事業を開始するに日にあたります。会社・団体などに使用されます。
設立祝いのルールやマナー
設立式典などがない場合は1週間前から当日までに手配することが一般的です。
式典がある場合は、会場に当日の朝届くように手配します。式典に出席する場合であっても事前にお祝いのお花を準備しておきましょう。
※画像に記載している番号でご注文いただくことも可能です。