
母の日が終わり、少し落ち着いた頃にやってくるのが「父の日」。
2025年は6月16日(日)です。
母の日と比べてつい忘れられがち、、
ですが、お父さんに日頃の感謝を伝える大切な機会でもあります。
「何を贈ればいいか分からない」
「そもそも何をしたら喜ばれるの?」
そんな声をよく耳にします。
ですが、父の日のプレゼントや過ごし方に「正解」はありません。
大切なのは、気持ちを込めて「ありがとう」を伝えること。
父の日に、花を贈るという選択
父の日に、花を贈ったことはありますか?
母の日にはカーネーションを贈る人が多いのに、
父の日には「何を贈ればいいのか分からない」と悩む人も少なくありません。
お酒やネクタイ、グルメの贈り物も素敵ですが、
今年は少し趣向を変えて、“花”を贈ってみるのはいかがでしょうか。
実は、父の日にも象徴的な花があります。
それが「黄色いバラ」です。
アメリカで生まれた父の日の文化では、
父親が健在な人は黄色いバラを
亡くなっている人は白いバラを胸に飾るという習慣がありました。
日本ではあまり知られていませんが、
「黄色」は明るさ、友情、尊敬、幸福など、前向きな意味を持つ色。
無口で、でも誰より家族を支えてくれる父にぴったりの花かもしれません。
最近では、ひまわりやユリ、胡蝶蘭なども父の日の贈り物として人気です。
ひまわりは「憧れ」や「敬愛」の意味をもち
太陽のような存在である父親のイメージと重なります。
ユリには「威厳」「純粋」といった花言葉があり
落ち着いた雰囲気を好むお父さんにも喜ばれるでしょう。
観葉植物や多肉植物も、育てる楽しみがあり、インテリアとしても長く楽しめるギフトです。
花を贈ろう
花を受け取った瞬間、お父さんはきっと驚くかもしれません。
「自分に花?」と、少し照れくさそうに笑うかもしれません。
でもその花には、言葉にならないあなたの感謝や愛情が詰まっています。
「いつもありがとう」「元気でいてね」「尊敬してるよ」
そんな気持ちが、静かに、でもまっすぐに伝わるはずです。
父の日に花を贈ることは、特別な儀式ではありません。
ただ、日々の当たり前の中にある“ありがとう”を
そっと形にするひとつの方法です。
今年の父の日、あなたも「ありがとう」の気持ちを、ひと束の花に託してみませんか?
花束などのご相談は
是非ハボタンフラワーまでお待ちしております🌻