ジメジメ気分を吹き飛ばす!梅雨時期におすすめのお花

 

 

春から夏へと移り変わる6月は日本では梅雨時期にあたり、毎日降り続く雨に気分は滅入ってしまいますよね。そんなときに、彩り鮮やかなフラワーギフトを贈られたら室内がぱっと明るくなり、鬱々とした気分を吹き飛ばしてくれるかもしれません。アレンジメントに季節の花を取り入れ、日本の表情豊かな四季折々の恵みを感じてみてはいかがでしょうか。

美しさの象徴、芍薬!

6月に見ごろを迎える花といえば芍薬です。牡丹そっくりの大輪の花を咲かせる芍薬は原産国である中国では漢方薬としても用いられています。

宋の時代には育種が始まったとされ、19世紀にはフランスで品種改良が重ねられ現在は白やピンク、赤色など様々な色があるだけでなく多くの品種が栽培されています。

その美しさは「立てば芍薬」と、女性の容姿を賛美する際に形容詞として使われるほどで、特に女性に贈ると喜ばれるお花です。一輪でも存在感のある花ですが、色を重ねることで更に華やかさが増すことでしょう。

 

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バリエーション豊かなクレマチス

世界中に自生し、多くの品種を持つクレマチスは観賞用として人気があり、「蔓性植物の女王」と呼ばれています。そのうち中国産のタングチカ系クレマチスは6月頃に旬を迎え、フラワーアレンジメントに彩りを添えてくれます。

クレマチスの中には花びらを持たず、花びらによく似た大きなヘタを持つ品種もありますが、タングチカ系は黄色い可愛らしい花を咲かせます。クレマチスは古くから育種、交配が繰り返されてきた花ですので、タングチカ系以外にも2000種を超える品種があると言われています。

花の色も咲き方も様々ですので、自分の好みに合わせてお花を選ぶのも楽しいでしょう。

 

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梅雨の花の代名詞

梅雨時期の花といえば紫陽花を思い浮かべる人も多いことでしょう。日本最古の和歌集『万葉集』にも登場する紫陽花は古くから日本人に愛され、初夏の花として親しまれてきました。日本原産の花ですが、ヨーロッパやアメリカに渡り広く観賞用として広く栽培されています。

花の色は青、白、紫が一般的ですが、周囲の空気によって色が変わるため微妙なニュアンスの色合いの花を咲かせることもあります。贈る相手先のイメージを思い浮かべながらアレンジメントを考えてみてはいかがでしょうか。ハボタンではなるべくお客様のご要望に応えられるよう、様々なリクエストを受け付けています。

まずはお気軽にお問い合わせしてみて下さいね。尚、地方や在庫状況によっては難しい場合も御座いますので、ご了承くださいませ。

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ハボタンフラワー 編集部