仕事の関係でお世話になっている取引先の昇進が決まった時、昇進祝いを送るのが今後の付き合いを円滑に進めるために大切です。そんな昇進祝いには胡蝶蘭がおすすめですが、何を基準に選べばいいのか、わからない方も多いでしょう。
今回は、取引先の昇進祝いに送りたい胡蝶蘭の選び方について詳しい内容を紹介していきます。
昇進祝いに胡蝶蘭を送る時の選び方
昇進祝いなど、お祝い事には胡蝶蘭を送るのが好まれています。ただ胡蝶蘭といっても種類が豊富で、どのような選び方に注意しておけばいいのかでしょうか。昇進祝いの際に、胡蝶蘭を送る時の選び方について解説していくので、参考にしてみてください。
1.相場は3万円~5万円
昇進祝いに胡蝶蘭を送る場合は、3万円~5万円が相場となっています。ただ相手との関係性によっては、さらに高価な胡蝶蘭を送るケースもあるでしょう。
取引先との関係性が、一般的な付き合いの場合は3万円~5万円が相場ですが、深い付き合いであったり、相手が社長や会長に昇進といったケースに胡蝶蘭を送る場合は、10万円の胡蝶蘭を送ることもあります。
状況によって胡蝶蘭を選ぶことが大切なので、取引先との関係性について、具体的に検討してから、胡蝶蘭の金額を決めていきましょう。
2.胡蝶蘭のサイズ
胡蝶蘭は、種類によってはサイズが大きい場合があります。大きい場合は、高さが1mで横幅が70cmといった物があるでしょう。
スペースが気になる時は、胡蝶蘭ミディにすると、通常よりは上品な大きさなのでよいかもしれません。
3.胡蝶蘭の本数は奇数が好まれるが
奇数は「割れない数」という意味合いがあり、昇進祝いといったお祝い事には好まれる傾向にあります。
そのお心遣いもすてきなことですが、ハボタンフラワーでは美しいをテーマに、従来にないデザインの胡蝶蘭:ワルツ・ハーモニー、ワルツ・デュエットをご案内しております。
バレリーナが躍っているようにみえ、とても優雅で美しいデザインとなっております。是非ともご利用くださいませ。
4.昇進祝いにおすすめの胡蝶蘭
昇進祝いに胡蝶蘭を送る場合は、白の大輪や化粧蘭、白・赤のリップ、ピンクの胡蝶蘭などが人気です。
白の胡蝶蘭は大輪が特徴です。ピンクや赤リップに比べ花弁が一番大きく華やかであるため、ビジネスシーンでは最も多く選ばれている胡蝶蘭の種類になります。堅実なイメージのある企業向けのお祝い事におすすめの胡蝶蘭の種類といえるでしょう。
化粧蘭は、手作業で花びらに文字やイラストをアートする胡蝶蘭の種類で、他の胡蝶蘭よりも目立つ印象があります。自社の胡蝶蘭を目立たせたい時には、化粧蘭を活用すると、インパクトのある昇進祝いとして送ることが可能です。
白・赤のリップやピンクの胡蝶蘭は、華やかな印象があり、上品さを感じさせることができます。特に女性に好まれている胡蝶蘭の種類になっているので、女性の方に送ると喜ばれるでしょう。
昇進祝いに胡蝶蘭を送る時のマナー
取引先の昇進祝いに胡蝶蘭を送る場合、選び方も大切ですが、それ以上にマナーを把握しておくことが大切です。昇進祝いに胡蝶蘭を送る時の基本的なマナーについて解説していくので、参考にしてみてください。
1.宛名の書き方
胡蝶蘭を送る場合は、お祝いの気持ちを伝えるためにも、相手の役職名と氏名を間違えないように宛名を書くことが大切です。
昇進祝いであるため、以前の役職ではなく、新たに就いた役職名を宛名に書くことを忘れないようにしましょう。
正式役職名を間違えてしまうと、せっかくのお祝いの胡蝶蘭も台無しです。送る前に、よく確認してから送るようにしてください。
2.昇進祝いを送るタイミング
昇進祝いとして胡蝶蘭を送る場合、送るタイミングは正式な辞令が出てから1週間以内に送るのがベストです。
辞令前に送る場合は、前もって取引先に一報入れておき、内定御祝として先方に送るようにすることが大切です。
まとめ
取引先の昇進祝いに花を送る場合、胡蝶蘭は縁起がいい花として選ばれることが多いため、おすすめです。ただ選び方については、しっかり相場やサイズを把握してから選択することが大切になります。
他にも、基本的なマナーに注意する必要もあるので、送る前に何を基準に選択すればいいのか、チェックしておきましょう。
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ハボタンフラワー 編集部