多くの上場企業が毎年6月に株主総会を開催します。株主総会は決算の3か月後に行われるため、3月決算の企業は6月に実施し、6月決算の企業は9月に行います。
株主総会に胡蝶蘭を贈る企業が増え、壇上にたくさんの胡蝶蘭が並んでいるのは素晴らしい光景です。
胡蝶蘭には様々なランクがあり、同じように見えても花の大きさや数が異なるため見栄えに影響します。
この記事では、株主総会に胡蝶蘭を贈る際に失敗しないために、以下の内容を説明します。
- 株主総会に胡蝶蘭を贈る理由
- 株主総会における胡蝶蘭の役割
- 株主総会に贈る胡蝶蘭の相場
- 株主総会に贈るおすすめの胡蝶蘭
- 株主総会に胡蝶蘭を贈る際のマナー
株主総会でどのような胡蝶蘭を用意するべきか迷っている人は、ぜひ最後までお読みください。
目次
株主総会で胡蝶蘭を贈る4つの理由
株主総会で最も多く選ばれているのは胡蝶蘭です。会場には贈られた胡蝶蘭を並べて訪れた株主に見せていますが、多くの企業が胡蝶蘭を贈るようになった理由は、以下の4点です。
- 縁起の良い花言葉のため
- 花に高級感があるため
- 香りや花粉が少ないため
- 長期間花が咲き続けるため
胡蝶蘭は見た目も華やかで高貴な印象を受ける花です。咲いている期間が長く、水やりの手間なども比較的楽であるため、よく贈り物に選ばれています。胡蝶蘭は白色だけでなくピンクなどの色が選べ、ほかの花と組み合わせたアレンジメントフラワーにすることも可能です。
胡蝶蘭をお祝いに選ばれる理由については、こちらの記事にも詳しく書いています。ぜひ参考にお読みください。
1. 縁起の良い花言葉のため
胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」です。蝶がひらひらと舞っているような花の形から連想された花言葉と言われており、お祝いの場にふさわしい意味を持っています。
株主総会は株主に自社の経営などの報告や質問回答の場であると同時に、新規上場や役員就任や昇格などが発表されます。新規上場には上場祝い、就任や昇格にはそれぞれ就任祝いや昇進祝いを贈る際に胡蝶蘭が選ばれているのです。
胡蝶蘭の花言葉については、こちらの記事にも詳しく書いていますので参考にしてください。
2. 花に高級感があるため
胡蝶蘭がビジネスシーンのお祝いによく使われるのは、高級感やフォーマルなイメージがあるからです。
胡蝶蘭は花が大きく、花の数や花茎の本数が多いほど豪華に見えます。
ハボタンフラワーでは高品質の受賞蘭のみを取り扱っているため、他と見劣りしないフラワーギフトを贈ることができます。
お客様のご希望に沿った胡蝶蘭をご提案するカスタマーセンターも設置しています。ぜひお問い合わせください。
電話番号:0120-056-087
3. 香りや花粉が少ないため
胡蝶蘭は香りや花粉が少ないため、どのような場にも飾ることができます。
株主総会では自社の役員だけでなく、多くの株主も集まります。香りの好き嫌いも人それぞれのため、香りが強い花を好ましく思わない人もいるでしょう。
また、花粉が落ちて見た目が悪くなったり、洋服に付着したりすることを防ぐために、香りや花粉が少ない胡蝶蘭がフラワーギフトとして選ばれています。
4. 長期間花が咲き続けるため
胡蝶蘭は管理状況にもよりますが、1~2か月くらい花が咲き続けます。フラワーギフトは株主総会が終わった後も会社に持ち帰り、社内で花を楽しむ人もいますので、できる限り長く咲き続けてもらいたいと思うものです。
また、胡蝶蘭は丈夫で、水やりの頻度が少なくて済みます。鉢に敷かれているコケが乾けば水をやるくらいで良いため、手間がかからずに美しい花を愛でられるのも胡蝶蘭の良さといえます。
株主総会における胡蝶蘭の3つの役割
株主総会では、3つの目的をもって胡蝶蘭が飾られます。
- 上場や就任・昇進のお祝いとして
- 企業の発展を祈念するため
- 株主へのおもてなしとして
株主総会に参加してくれる株主の方へのおもてなしや、総会で発表される昇進・昇格をお祝いする意味を込めて、会場を華やかにセッティングするために胡蝶蘭が使われるのです。
1. 上場や就任・昇進のお祝い
株主総会で新規上場を公表する場合は上場祝いを贈ります。また、役員の選定や改選も株主総会の重要な決議事項のため、社長就任や役員への昇格があれば、就任祝いや昇進祝いを贈ります。
胡蝶蘭はお祝いのビジネスシーンを選ばずに贈ることができるフラワーギフトです。
2. 企業の発展を祈念
株主総会に胡蝶蘭を贈るのは、お祝いのほかに相手企業の発展を祈念するという意味もあります。
株主総会は企業の最高意思決定機関であり、今後の方針や重要な事柄を決定する場です。そのため、株主総会に贈る胡蝶蘭には相手企業がますます発展され、自社との良好な関係が続くようにとの気持ちが込められています。
3. 株主へのおもてなし
株主は企業にとって実質的な所有者であり、重要な意思決定は株主が集まる株主総会で行われます。株主総会で株主は会社の重要な決議に投票できます。
企業は株主に適正に経営していることを説明し、今後の方針にも理解を示してもらわなければなりません。株主に少しでも気持ちよく参加してもらうために、胡蝶蘭で会場を飾ることもあります。
株主総会に贈る胡蝶蘭の相場
株主総会に贈る胡蝶蘭の一般的な相場は3万円~5万円くらいです。壇上に飾られる場合でも、遠くに着席している株主に立札を見てもらえるよう、大きめの胡蝶蘭を選ぶと良いでしょう。
なお、就任祝いなどの個人に対して祝う場合は、お祝いされる相手それぞれに胡蝶蘭を贈るのがおすすめです。
株主総会が終わった後会社に持ち帰り、それぞれの部屋を飾る可能性があるため、社長や会長クラスの就任祝いはそれぞれにお祝いの胡蝶蘭を贈ります。
付き合いの深い重要な企業に贈る場合は、10万円以上の胡蝶蘭を送る場合もあります。
上場企業の株主総会には多くの企業が胡蝶蘭を贈ることが予想されますので、他と見劣りしないものを選ぶことをおすすめします。
ハボタンフラワーでは、今までに納品してきた胡蝶蘭をフォトギャラリーでご覧いただけます。すべて内閣総理大臣賞や農林水産祭園芸部門天皇杯などを受賞した品質の良い胡蝶蘭です。ぜひご覧ください。
≫胡蝶蘭 フォトギャラリー
ハボタンフラワーおすすめの株主総会に贈る胡蝶蘭3選
株主総会に贈る胡蝶蘭は大輪の白色が多いです。花が大きい方が豪華に見えるため、お祝いの気持ちが映えるでしょう。
胡蝶蘭にはランクがあります。胡蝶蘭のランクの決め方には、花の大きさ・花の輪数・花茎の本数・受賞歴などで判断されます。
花が大きく、花茎に付いている花が多い方が一般的に良い胡蝶蘭とされています。
ハボタンフラワーでは上位ランクの受賞蘭のみを取り扱っており、品質の良い胡蝶蘭をお届けしています。胡蝶蘭のご注文、ご相談はこちらからお問い合わせください。
1. スタンダード白orピンク(3本立ち)36~39輪以上
スタンダード白orピンク(3本立ち)36~39輪以上
【胡蝶蘭03】
34,700円
(税込)
株主総会では、3本の花茎に大輪の白い花をつけた胡蝶蘭が人気です。大振りの胡蝶蘭は蝶が羽を広げて花茎にとまっているように見えて、美しく上品な雰囲気を醸し出します。3本立ちの胡蝶蘭は一般的に贈られる花茎の数ですので、失敗がありません。
2. スタンダード白orピンク(5本立ち)
豪華でフォーマルな印象を与える5本立ちの胡蝶蘭は、3本立ちの胡蝶蘭よりも大きく見えるため、遠くからでも目につきやすいです。
お祝いとともに、今後の関係維持を考えている場合、5本立ちの胡蝶蘭であれば相手企業に良い印象を残せるでしょう。
3. プレミアム白(10本立ち)
自社にとって最重要な取引先である企業の株主総会では、10本立ち以上の花茎のある胡蝶蘭がおすすめです。大きな姿は壮麗で、圧倒的な存在感を示します。
ハボタンフラワーでは、最高級の胡蝶蘭シリーズ「プレミアムハボタン」を用意しています。大切な取引先に贈る胡蝶蘭として「プレミアムハボタン」は姿、品質ともに最適でしょう。
カスタマーセンターの担当者が誠意をもって対応いたしますので、ぜひご連絡ください。
守っておきたい株主総会に胡蝶蘭を贈る際のマナー
株主総会に胡蝶蘭を贈る際に守っておくとよいマナーがあります。
- 胡蝶蘭を贈るタイミング
- 胡蝶蘭に添える立札
相手企業に気持ちよくお祝いの心を届けるためにもマナーは守っておきましょう。
胡蝶蘭を贈る際のマナーに迷う場合は、ハボタンフラワーのカスタマーセンターにご連絡いただければご相談を伺います。お気軽にご連絡ください。
電話番号:0120-056-087
1. 胡蝶蘭を贈るタイミング
株主総会はたいてい会場を借りて実施することが多いです。そのため、相手企業が会場で準備する時間を狙って胡蝶蘭を届けます。
たいていの企業が前日に会場準備に入るため、前日に届くように手配するのが良いでしょう。
企業にとって株主総会は重要なイベントであり、開場時間が近づくほど忙しくなります。当日に準備をする場合は、開場時間前のできる限り早い時間に届けられるように花屋に伝えます。
開場時間を過ぎてしまってから胡蝶蘭を届けると、会場の担当者に迷惑が掛かってしまうため、届ける希望日時を花屋にしっかりと確認しておきましょう。
2. 胡蝶蘭に添える立札
胡蝶蘭には立札を付けます。立札の頭書きはお祝いごとに合わせて、以下のように表記します。
上場祝い | ・祝上場 ・上場祝 ・上場御祝 ・祝御上場 ・祝東証○部上場 ・御上場おめでとうございます ・御祝 |
就任祝い | ・就任御祝 ・就任祝 ・祝就任 ・御就任おめでとうございます ・御祝 |
昇進祝い | ・昇進御祝 ・昇進祝 ・祝昇進 ・御昇進おめでとうございます ・御祝 |
株主総会では、複数人の就任や昇格の発表がある場合が多いです。そのため、誰宛てなのかがわかるように必ず名前を書きましょう。
また、1枚の立札に複数人の名前を入れることもありますが、1人1鉢の胡蝶蘭を用意して立札を付けるのが一般的です。
上場祝いの場合は企業宛てに胡蝶蘭を贈るため、立札には頭書きと贈り主の社名(肩書や個人名)だけでもかまいません。
なお、立札には贈り主の社名(肩書や個人名)を書くことがマナーです。
贈り先の企業には多くの胡蝶蘭が届くため、社名がなければだれにお礼を言っていいのかわからなくなってしまいます。今後の関係構築のためにも贈り主である自社名などは書いておく必要があります。
ハボタンフラワーでは、立札に会社のロゴを入れることができます。ロゴを入れることで、ほかとは一線を画した立札となり、自社の宣伝効果も高まるでしょう。ロゴを入れる場合は、ロゴのデータが必要です。ぜひカスタマーセンターにご相談ください。
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株主総会に胡蝶蘭を贈るなら早めの準備を
この記事では、株主総会に贈るおすすめの胡蝶蘭や贈る際のマナー、相場などについて説明しました。
株主総会には多くの胡蝶蘭が届けられ、会場を華やかな雰囲気にします。株主総会にフラワーギフトを贈ることが今後の関係構築に役立つこともありますので、忘れずに手配しておきましょう。
お急ぎの方はカスタマーセンターにご相談ください。
電話番号:0120-056-087
HABOTANカスタマーセンター
平日 月~金 9:00~18:00
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ハボタンフラワー 編集部