お花のお手入れについて

 

ご質問一覧

  • 胡蝶蘭のお手入れ方法

    【花すみ】
    お花が満開の後、花がしぼんだ状態になります。このお花をそのままにするのではなく、取ってあげると他の花持ちもよくなり、見栄えもよいです。
    枯れた1輪は、お花が茎から出ている付け根部分を押してあげるとポロッととることができます。
    胡蝶蘭は基本的には上段から(株もとに近いほうから)枯れていきます。

    【水やり】
    水苔が乾いたらあげてください。
    胡蝶蘭はそれぞれ分かれた株を寄せ植えしてある状態です。それぞれ花の咲いている株元にあげてください。
    開花しているときはひかえめでよいです。

    【置き場所】
    冷暖房の直風だけは厳禁ですのでご注意ください。

    【ラッピングをはずすタイミング】
    胡蝶蘭は花が終わるまではずさずに飾ってもらった方がよいとおもいます。

    【花の飾る、下げるタイミング(賞美期間)】
    最後の一輪が咲き終わるまで飾っていただければ幸いですが、花全体の半分から3/1の花すみが出たら下げごろかと思います。

    【花後の処理、花は次咲くの?】
    上手に育てれば咲くようですが、いただいた時よりも二回りぐらい小さくなるようです。
    生産者によると数年花をつけさせずに株に栄養を蓄えさせ開花に持っていくようです。

  • アレンジメントフラワー・スタンド花を長持ちさせる方法

    【水のお手入れ!これだけで花もちが全然違います】
    アレンジメントは吸水スポンジにお花が固定された状態です。水がないと枯れてしまいます。
    水差しがあればよいのですが、なければペットボトルで代用できます。お水をたしてあげてください。配送で汚さないように最低限の水しか入っていません。お水を少し足していただけるとお花は長持ちします。
    花が枯れたら、枯れた部分を取るかその花をとります。切り花のお水には鮮度保持剤を入れるとより長持ちします。

    【アレンジメントの置き場所は?】

    冷暖房の直風だけは厳禁ですのでご注意ください。

    結論からいうと目立つ場所(いろんな人に見てもらえる場所)つまりメンテナンスしてもらえる場所です。

    【百合の花粉が気になる】
    百合の花粉には気をつけてください。
    服や布についた場合こすらないようにしてください。こするとさらに奥に入ってしまいます
    ガムテープなどで軽くたたくようにするときれいに取れます。
    開花したものはお取りした状態でお届けしていますがこれから咲いてくるつぼみのものについては咲きかけた状態でめしべを花粉が飛び出す前にピンセットで取るのが一番です。

  • 観葉植物のお手入れ方法

    【置き場所】

    冷暖房の直風だけは厳禁ですのでご注意ください。

    人が生活する光があればじゅうぶんです。ただ植物それぞれに個性がありますので気を付けて下さい。観葉植物は日光が好きなように思われがちですが直射日光は苦手です。葉焼けを起こしてしまうので、ほどほどがよいようです。

    【お手入れ、水やり】
    観葉植物の水やりは鉢底から水が流れ出るぐらいあげて水をしっかり切ってあげてから飾るのがベストです。ただ大きくて重たかったり、水を流す場所がなかったりするので、水をあげたあとに余分な水が鉢皿にたまったままにしておかないように注意してください。常に水のある状態だと根腐れをおこし傷んでしまします。実は観葉植物が傷んでしまう主な原因は、水のやりすぎです。

    【ラッピングをはずすタイミング】
    観葉植物や花鉢など水やりをまめにあげた方がよいものは1、2週間ではずすのがよいでしょう。

  • ポインセチア&ゴールドクレスト お手入れ方法

    ポインセチア&ゴールドクレスト お手入れ方法

    ポインセチア 

    ・適温:10度~28度
    ・日当たりの良い半日陰もしくは室内
    ・水やり 乾燥気味
    ・肥料 ほぼいらない
    ・4月になったら、緩効性の肥料を月1回ペースで与える
    ・越冬したら剪定と植え替えをして、冬に備える

    ポインセチアは温度管理が大切です。温度管理を間違えると、あっと言う間に枯れてしまい、クリスマスまでお花が保てないこともあります。

     

    《 寒い冬のポインセチアは休眠期 》

    休眠期のため、水やりは乾燥気味でOKです。さらに肥料もほとんど必要ありません。大切なのは、温かい環境作りと根腐れへのケアです。

    《 冬場の水やり 》

    土に指を入れて、土の中まで乾いている場合、水をたっぷりあげてください。また、花がしおれてきたら、その時もあげるタイミングです。

    《 肥料をあげるタイミング 》

    4月に緩効性の肥料を与えると、春夏も元気に育ってくれます。月1回が目安です。

    《 越冬したら 》

    春先になったら2~3節まで、思い切って剪定をします。

    さらに初夏に、枝などを整理し、3~5枚ほどの葉を残す程度まで、剪定します。

    大きく成長させるために、ひと回り大きい新しい鉢に植え替えをします。

    ・ 根を抜いたら、丁寧にほぐすようにして、根の絡みを取り土と馴染みやすくします。

    ゴールドクレスト

    ・日当たりのよい戸外

    ・水やりのめやすは、土がかわいたら上げる程度。しかし、葉が茶色いのは水分不足の可能性もあります。

    ・月に1回ほど緩効性の化成肥料を置き肥として。鉢植えの場合は、3月と9月が適しています。

    ・日本の高温多湿を嫌う植物なので、適度に剪定を行い、蒸れて枯れないようにしましょう。

    ゴールドクレストは高温多湿を嫌うため、日本の気候に適しておらず、育てるのは難しいと言われております。しかし、日当たりのよい場所で、蒸れに注意をしながら適度な水やりを行い、定期的に肥料で栄養を与えると元気に育てることが可能です。

    《 寒い冬は 》

    耐寒性が強い植物で0℃前後までは耐えることができますが、-5℃以下は避けましょう

    《 冬場の水やり 》

    生長が穏やかになる時期なので、乾燥気味でOKです。土が乾いてきたら上げましょう。

    《 肥料をあげるタイミング 》

    基本は月1で起き肥料を。3月は芽吹く時期なのでたっぷりと与えましょう。

    《 植え替え 》

    本来、プラスチックの鉢で育てるのは向いておらず、風の強くない場所で地植えが最も良いです。

    植え替えの際に、茶色い葉がある場合は選定し、蒸れを防ぎましょう。