バラの花束の値段一覧｜1本から100本までの相場や本数の意味は？

初めてバラの花束を見た時の感想は「トゲは無いのか！」でした^^

こんにちは、ハボタンフラワーです。

 

バラは小さい子供にも美しいお花として知られていて、知名度が高くポピュラーなお花ですが、そのバラの花の値段については、実はあまり知られていない事が多いんですよね。

 

実際に当サイトにも、バラの贈り物についてお問い合わせを頂く事が多くありまして、お電話では、

 

• バラの花束の価格
• バラの花束の意味（花言葉）
• 目的に合ったバラの花束

 

など、上記の事についてお問い合わせを頂く事があります。

 

そのため今回の記事では、この記事を読んでくださったかたに、バラの花束に関する疑問を解消して頂いて、

 

「バラの花束を贈って本当に良かった♪」

 

と思って頂けるように、主に下記の事について詳しくお話をしていきたいと思います。

 

• 安価なバラと高価なバラの違いは何？
• バラの花束の相場はいくら？
• バラの本数が意味する花言葉を教えて。

 

また、「バラを贈る時にこれはやってはいけない！」といったことも一緒にお話をしていきますので、最後まで読んでバラの贈り物について興味を持って頂けると嬉しいです。

 

 

 

バラの花束の値段（価格相場）一覧

まずは、バラの花束がどのくらいの価格で販売されているのか？という事についてお話していきたいと思います。

 

また、バラの中には、同じバラであっても安価なバラと高価なバラがありますので、先にその違いについてお話をさせて頂き、その後に、バラの花束の値段（価格相場）について一覧にした票をご紹介させて頂きますね。

 

本数だけじゃない？安価なバラと高価なバラの違い

読者のみなさまもご存知だとは思いますが、バラの花束は本数だけで価格が決定するわけではありません。

バラの花束は、バラの品質や品種の違いなどにより、お値段が変わってきます。

 

具体的には、

• 花の鮮度
• 花の大きさ
• 花の形
• バラの種類
• 花の寿命

 

上記のような要因をもとにバラ1本当たりの価格が設定されており、花束にした時に最終的なお値段が決められている事が多いです。

（後述していますが、上記の要因以外にも『花束の種類』によってもバラ1本あたりの価値は変化しますね。）

 

もちろん、『安価なバラはよくない』ということはありませんが、贈り先のかたに自分の気持ちを伝える上で、適切な価格帯とその価格に見合った品質のバラの花束を選択したいところですよね。

 

バラの花束の値段（価格）相場一覧

前述したように、バラの種類や大きさ、鮮度など様々な要因でバラ1本当たりの相場は異なってきますので、「バラの花束の価格相場はコレです！」という数字を提示するのは難しいんですよね。

 

ですが、読者のみなさんにとっては、バラの花束を贈る際の検討材料となるような参考価格の一覧があった方がイメージしやすいと思いましたので、

 

下記の一覧表では『一般的な赤いバラの価格』を参考に、バラの花束の価格相場についてまとめさせて頂きました。

 

◆バラの花束の値段（価格相場）一覧◆

バラの本数	価格相場（目安）
■1~4本	直径が3cmくらいの小さいサイズであれば約200円前後 直径が5cmくらいの中サイズは約300円～400円 直径が7cmくらいの大サイズは約400円～1000円以上 プロポーズを除いて告白などによく使われているのは中サイズくらいの大きさですね。
■5本	約2800円～3500円 1本当たり約500円~700円
■8本	約4000円～4400円 1本当たり約500円～550円
■10本	約3000円～7700円 1本当たり約300円～680円
■12本	約4000円～1.2万円 1本当たり約330円~1000円 12本のバラの花束は『ダズンローズ』と呼ばれています。 この記事の後半で詳しく解説していますが、12本のバラ（ダズンローズ）の花束の花言葉は『 愛の告白』や『私と付き合ってください』という意味が あります。 プロポーズ用として選ぶかたがいらっしゃるので、ダズンローズは高品質なバラでの商品ラインナップが多く、バラ一本当たりの相場も他と比べて高くなっていますね。
■20本	約4000円～2万円 1本当たり約200円~1000円
■108本	約32,400円～88,000円 （1本当たり約300円~820円） 108本のバラには『108＝永遠（とわ）』という花言葉があり、プロポーズの時に108本のバラの花束を贈る人も多いんですよ♪ ※花言葉については後述していますので参考にしてみてくださいね＾＾

 

上記の『バラの花束の値段（価格相場）一覧』を見ると、

10本以上のバラの花束は、1本当たりの価格が高めに設定されてる事が多いです。

 

理由は、おそらく愛の告白として使われることが多いためですね。

愛の告白の時は、バラの花も大きくて鮮度が高いものを選ぶ人が多いため、店側としてもバラ1本当たりの価格が高めな商品のラインナップを揃えているということだと思います。

 

本数で変わる！バラの花束の意味（花言葉）一覧

次にバラの花束が意味する花言葉についてお話をしていきますね。

 

バラは花束にする本数によっても花言葉が異なります。

そのため、お伝えしたいメッセージに合わせて花束の本数を選ぶと、より気持ちをこめた贈り物になりますので、お受取りになるかたの喜びもより大きなものになると思いますよ♪

 

ぜひ、下記の『本数別で見る花言葉の一覧』を参考に、贈り主様がバラの花束と一緒にお受取り主様にお伝えしたいメッセージを探してみてくださいね。

（※花言葉には文化や地域によってとらえかたが異なる場合がございます。）

 

本数別で見る花言葉一覧

下記の一覧が本数別の花言葉です。

私がバラの花言葉を初めて見たときには、

 

「えー！？そんな意味もあるの！？」
「こ、怖い、、、」

 

と感じるような花言葉もありました。

なので、1つ1つの花言葉をよくチェックしてみてくださいね。

 

特に13本以降には想像もしなかったような花言葉があると思いますよ♪

 

 

◆ バラの花束の本数と花言葉一覧 ◆

バラの本数	花言葉
■ 1本	・ 一目惚れ ・ 私にはあなたしかいません
■2本	・ この世界はあなたと私の2人だけ
■3本	・ 愛の告白 ・ あなたを愛しています
■4本	・ 一生愛し続けます ・ 死ぬまで私の愛は変わりません
■5本	・ あなたに出会えた事に感謝しています ・ あなたに出会えてとても嬉しい
■6本	・ あなたに夢中です
■7本	・ 片思い ・ ずっと秘めていたひそやかな愛 ・ 言い出せずにいたけど好きでした
■8本	・ あなたからの思いやりに感謝しています
■9本	・ いつもあなたの事を想っています ・ いつまでも一緒にいてほしい
■10本	・ あなたは完璧な人です
■11本	・ 最愛の人
■12本	・ 愛の告白 ・ 私と付き合ってください※ダズンローズについて詳しく知りたいかたは記事内の下記リンクで解説しています　➡コチラをクリックするとダズンローズを解説した章にジャンプします
■13本	・ 永遠の友情 ※要注意
■14本	・ 誇りに思う
■15本	・ ごめんなさい
■50本	・ 永遠 ・ 恒久
■99本	・ 永遠の愛
■100本	・ 100%の愛
■108本	・ 結婚してください ※108は『とわ（永遠）』という意味もこめられているそうです。
■365本	・ あなたが毎日愛おしい ・ 決して忘れることのない愛

 

 

 

色別のバラの花言葉一覧

また、バラの花は色によっても花言葉が異なりますので、こちらもお伝えしたいメッセージに合わせてご参考ください。

 

 

◆ 色別のバラの花言葉一覧 ◆

バラの色	花言葉
■赤	赤色のバラには愛情、告白、美、情熱、熱烈な恋といった花言葉が付けられています。 また、赤が濃くなりダークレッドになると、『優雅』という花言葉が付きます。 全体的に、恋人や好意のある異性に贈る時にぴったりな花言葉となっている印象ですね。
■青	青色のバラには、夢が叶う、神の祝福、奇跡、といった花言葉が付いています。
■白	白いバラには、純潔、私はあなたにふさわしい、深い尊敬、といった花言葉が付いています。
■ピンク	ピンク色のバラには、感銘、上品、可愛い人、といった花言葉があります。 また、色の濃いダークピンクのバラには『愛を誓います』という花言葉が付けられています。
■オレンジ	オレンジ色のバラには絆、信頼、無邪気、という花言葉が付けられています。
■黄色	黄色いバラには献身、友情、平和、友愛、愛の告白といった花言葉を持っています。 また、黄色いバラにはややネガティブな印象を与える、嫉妬、という花言葉も付いています。あまり気にする必要はありませんが、頭の片隅に入れておくと、色選びの際の参考になりますね。
■紫	紫色のバラには誇り、尊敬、気品、高貴といった花言葉が付けられています。

 

 

要注意！贈り物として不適切な本数や色

バラの花言葉の中には、取り扱いに注意が必要な花言葉がいくつかあります。

注意した方がよいと思われる花言葉をピックアップしましたので、念のため確認してみてくださいね。

 

■黄色のバラにはマイナスな印象を与える花言葉も

黄色いバラの花言葉には『嫉妬』という意味もこめられています。

もちろん、受け取ったかたが、

 

「えっ？この人、黄色いバラの花言葉に『嫉妬』という意味が含まれてるのを分かって私にプレゼントしてるのかな？」

 

なんて思うことはまずないと思いますが、事前にそういう事を知っておくと万が一の誤解も回避する事ができますよね。

 

■13本の花束は『愛の告白』には不向きな花言葉が

バラの花束13本の花言葉は、ネガティブという事ではないのですが、『友情』という意味があります。

あまり気にする人はいらっしゃらないとは思いますが、

 

「友達でいようってことかな？」

 

といった、もったいない誤解を生むことは避けたいですよね。

そして、なにより、13本の花束よりも1本少なくして、12本のダズンローズにした方が、愛の告白としてはピッタリだと思いますよね。

 

 

目的別に選ぶ！バラの花束の本数と色

次は、お花を贈る目的別にバラの花束の『本数』と『色』をご紹介していきたいと思います。

 

お付き合いしたい相手に贈る場合

お付き合いしたい相手にバラの花束を贈る場合は、赤色やピンク色のバラを選ぶといいですね。

 

告白したり、自分の思いを伝える上で、赤色やピンク色の花言葉はとても相性が良いです。

 

花束の数では『ダズンローズ』と呼ばれる12本（1ダース）の花束を選ぶと『付き合ってください』という花言葉をこめる事ができますよ。

 

また、ダズンローズには、12本のバラ1つ1つに意味が込められており、

 

　● 愛情、情熱、感謝、希望、幸福、永遠、尊敬、努力、栄光、誠実、信頼、真実

 

という上記の12個の想いを込めて贈るという意味があります。

 

つまり、ダズンローズでは、『12個全ての想いをこめて、あなたに愛を誓います』という意味を込めて大切な人にバラの花束を贈る事ができるという事ですね。

 

花束を受け取ったかたの気持ちを想像すると、とてもロマンチックな気分になりますよね♪

 

 

 

ご両親に贈る場合

お母さまへの贈り物となる場合が多いと思いますが、ご両親にバラのお花を贈りたいという時は、ピンクや、薄いピンク、オレンジ、紫などの色がいいですね。

 

ピンクには上品、オレンジには絆（きずな）という花言葉が付けられていますし、優しい色合いでご両親への贈り物にぴったりだと思います。

 

また、『古希』の御祝いに紫のバラを70本プレゼントするというかたもいらっしゃいますよ。

 

上記のように、花言葉にそって決めるのも良いですが、お受け取りになるかたが大好きな色があれば、その色のバラを選ぶのが一番ですね。

 

友人に贈る場合

花言葉だけで見ると、黄色いバラには、友情、平和といった友人に伝えたくなるような花言葉が付いています。

 

ただ、もちろん、花言葉だけにこだわる必要はなくて、受け取られる友人が喜びそうな色を選びたいですよね。

 

例えば、とても明るい雰囲気が好きな友人に贈る場合は、白やピンク、オレンジなどのミックスカラーの花束も喜ばれると思います。

 

また、カスミ草も加えるとボリュームも出て一気に華やかな雰囲気を演出できますよ。

友人に贈るバラの花束は、少しカジュアルな雰囲気を出してみんなで楽しむのも良いですね♪

 

 

迷ったらHABOTANカスタマーセンターへご相談ください

「この場合はどのようなバラの花束を贈るといいのかな？」

 

上記のように、少しでも迷ったらまずは、HABOTANカスタマーセンターまでお気軽にお問い合わせくださいませ♪

 

上司に贈る場合や、お見舞いの時に贈る場合、誕生日プレゼントとして贈りたい場合など、ギフトに詳しいスタッフが全力で贈り物選びの応援をさせて頂きます♪

 

 

 

アレンジで1つで選択肢は無限大！バラの花束の種類

最後にバラの花束の種類についてご紹介していきますね。

お花を注文したり、注文前のご相談をする際に、読者さんの理想の花束のイメージを伝える用語としてご利用頂ければと思います。

 

ミックスローズ

その名のとおり、様々な色のバラを1つの花束にした贈り物がミックスローズです。

単色のバラの花束に比べると、周りを一気に明るく、華やかな雰囲気にする贈り物ですね。

 

ラウンドブーケ

ラウンドブーケは、正面から見て丸い形に見えるようにデザインされたブーケです。

結婚式にもよく用いられますが、ラウンドブーケは結婚式以外のプレゼントとしても可愛らしくて人気ですよね。

 

ロングステムブーケ

ロングステムブーケは茎が長い花を使い、その長さを活かして構成するブーケです。

ラウンドブーケに比べてボリューム感のあるブーケで、受け取られたかたには、より大きなインパクトを感じて頂くことができますね。

 

大切な人が喜ぶ姿を想像するだけで幸せな気分になれる

今回の記事では、バラの花束の価格相場から、バラに関する花言葉の一覧や、目的別に私がオススメするバラの花束の選び方をご紹介させて頂きました。

 

この記事を書きながら、改めて、バラについて深く掘り下げて考えたり、バラの花束を贈る人、受け取る人の気持ちになってバラの花束完成図を思い浮かべていたら、私も家族や親、友人にバラのプレゼントをしたくなってきました。

 

お花の贈り物について考えている時に、プレゼントして受け取るかたが喜ぶ姿を想像するだけで幸せな気分になれますよね♪

 

読者のみなさんにとっても、この記事が、バラの花束を受け取って大切な人が喜ぶ姿を想像するきっかけとなっていると嬉しいです。

 

今後も、バラや、お花、その他ギフトに関する記事を更新していきますので、また遊びにきてくださいね♪

 

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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他の記事にも、クライアント様や大切な人を笑顔にできるヒントが詰まっておりますので、ぜひ合わせて他の記事も読んでみてください。

また次の記事でお会いできるのを楽しみにしています♪